今回はDBDの8周年イベントの解説を行います。
特殊なルールのイベントとなっていますので、順番に確認していきましょう。
8周年イベント「ねじれた仮面舞踏会」なのですが、通常モードとイベントモードで分かれています。
いつも通りにとプレイしてしまうと、イベントに参加せずに通常のプレイをしてしまうので、特にオファリングを使用する際には注意しましょう。
招待状
イベントモードでは招待状を取得することで、招待状のチャージが1つ手に入ります。
そして、招待状のチャージを1つ消費して、招待状アビリティを使用することができます。
また、招待状のチャージは一度招待状を取得すると一定時間ごとにも貯まります。
招待状アビリティの紹介
〇生存者
・窓枠のブロック：殺人鬼に追跡されている時、殺人鬼に対して一つの窓枠を4秒間封鎖することができる。
…殺人鬼のみ対象の窓枠を通れなくなるため、窓枠を超えて追いかけてきそうな時に使えます。
・パーティーパレット：板が設置可能で空いている場所にパーティーパレットを設置する。
…倒すとすぐに壊れる板のため、絶対に殺人鬼に当てる必要があります。
・消音モード：自分のうめき声、足音、高速アクションの音、血痕を15秒間100%減らす。
…音や痕跡を消すことができるため、チェイス中や救助のタイミングなどに使用できるかなり便利なアビリティです。注意点としては赤い傷マークは残してしまうので、状況によっては歩くなどして見つからないようにしましょう。
〇殺人鬼
・怯みの耐性：追跡中、4秒間怯みの時間を50%減らす。
…特にパーティーパレットは自動で壊れるため、板に突っ込んでもその後の追跡がしやすくなる。
・遠隔破壊：離れた場所から板や破壊可能な壁を破壊する。
…自身の破壊動作無しで破壊することができるため、自分の移動が制限されない。また板の破壊をすると破壊中は乗り越えも通過もできなくなるため、板回りのチェイス中に上手く使うと逃げ場を奪うことができる。
・遠隔フック：生存者を担いでいる時、一番近くのフックにその場から吊るす。
…フックへの移動時間短縮が可能。一番近くのフックなので、地下の近くで使用すると地下に吊るすことも可能。
トリクスの袋
イベントモードで発生する特殊イベントのようなもの。
ゲーム中、右上に表示されているものになります。
前にあるのが今発動している「トリク」でその右後ろで少しグレーアウトしているのが次に発動する「トリク」です。
次に来る「トリク」が何かも確認できるので覚えておきましょう。
儀式が始まると「トリク」が発動し、パーティーイベントが2回行われるごとに次の「トリク」が発動する。
パーティーイベントとは”発電機の修理が完了する”または”それぞれの生存者が初めてフックに吊るされる”となっています。
また、終局の崩壊が始まるとトリクスの袋は無効になります。
「トリク」は即効果発動のものや、一定時間のものが多いので新しい「トリク」が発動した時に今何が起こっているのかを把握できるようにしましょう。
トリク一覧
プレイヤー全員が招待状のチャージを1つ得る。
今まで招待状を取得していなかった場合でもチャージを1つ得るため、初手でこのトリクが発生すると、いきなり一定時間毎の招待状のチャージも貯まり始めます。
プレイヤー全員が招待状のチャージを1つ失う。
招待状のチャージが1つ無くなるのみ。今すぐ使いたかったのにということでもない限りあまり問題はないかと思われます。
プレイヤー全員のオーラが8秒間見える。
殺人鬼からも生存者からも全員のオーラが見えるので、チェイス中などに注意が必要。
また探知不可状態で回避することができるため、レイスやピッグなどは見えないことがあります。
一応過去にプレイした際の経験では殺人鬼がレイスやピッグで初手にこのトリクが発動した際に、一瞬だけオーラが見えて消えたように思いました。
プレイヤー全員が60秒間30%の迅速効果を得る。
全員の移動速度が30%増加します。
ヒルビリーや鬼などの殺人鬼の特殊能力中の移動速度も上昇するので、操作感の違いに注意しましょう。
全ての生存者の健康状態を1段階回復する。深手状態である場合は深手状態を回復する。その後30秒間無防備状態となる。
このトリクはかなり発動タイミングに注意すべきものと思います。
無傷の生存者が追われている時に発動させてしまうと、殺人鬼からすればラッキーな状態となりますし、誰かダウンしている状態で発動すれば負傷状態で立ち上がって逃げ出せたりなどなど…
前述したトリクスの袋のアイコンで、次のトリクがこのトリクであることがわかった場合は状況に注意しましょう。
殺人鬼の脅威範囲（心音）と生存者の赤い傷マークが30秒抑制される。
30秒間とはいえお互いに見つけにくくなるトリクです。
基本は特に問題のないトリクだと思いますが、脅威範囲に関係するパークや能力を使う場合は注意してください。
無力なトーテムが全てアニバーサリートーテムになり、青と金の色調のオーラで見えるようになる。
トーテムに対してアクションをするとブラッドポイントを獲得し、30%の迅速効果を得て、自身のオーラが敵側に表示される。
ブラッドポイントが3500もらえるということもあり、皆トーテムを取りに行きます。
ただ迅速効果を得るとはいえ、敵側にオーラが見えてしまうため注意が必要です。
また、アニバーサリートーテムになるのは無力なトーテムのみです。
呪いのトーテムは変化しないため、初手にこのトリクが来るとトーテムパークを持ってきていることがバレてしまうことがあります。
未開封のチェストが全てアニバーサリーチェストとなり、8m以内に近づくと青と金の色調のオーラで見えるようになる。60秒経つと紙吹雪を散らして自動的に開く。そのタイミングで8ｍ以内にいると生存者は叫び声を上げ25%の妨害効果を4秒間受ける。殺人鬼は怯む。
アニバーサリーチェストを60秒以内に開けた場合は、ランダムなアニバーサリーアイテムが手に入る。
効果の説明が長い割にあまり問題になるトリクでは無いと思います。
範囲が狭いものの叫び声を上げたり怯んでしまうのには注意しましょう。
特に殺人鬼が生存者を担いでいる時にこの効果で怯むと生存者を落としてしまうので、運んでいる時には近づかないようにしましょう。
何も起こらない。
効果何も無しです。
イベントオファリング
イベント期間中はブラッドウェブにイベントアイテムやイベントオファリングが出現します。
イベントオファリングは「悲鳴を上げるコブラー」です。
儀式に参加している全プレイヤーの獲得ブラッドポイントが108%上昇するオファリングです。
本来8ｍ以内に無いとオーラが見えない招待状も16ｍ以内にまで広がります。
なぜか合わせて儀式にあるチェストを一つ増やす効果もついています。
多分これはパーティーチェストの影響を増やすためですね。
このオファリングを付けてイベントモードに行くことが基本となると思いますが、イベントモードで消費しきれないくらい手に入ると思います。
忘れずにこのオファリングを付けてイベントモードを遊びましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回のイベント特有でトリクスの袋の効果があまり分かっていない方も多いと思います。
例年通りであればイベントが終了した後も、イベントオファリングを使うことができるはずですので、イベントモードでBPを稼ぎつつイベントオファリングをたくさん集めて、色んなキャラクターのレベルを上げちゃいましょう。
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